ドル円暴落時の各業者の状況|2019年1月3日の7時35分頃

2019年1月3日

絶望

2019年1月3日 7時35分~40分頃にドル円が大幅下落しました。

アップルの決算下方修正がトリガーらしいですが、たった5分の間に4円も下落しているので、大量の損切りを巻き込んだ下落だったのかと思います。

暴落時の各社のチャート状況を確認すると、下図のようになぜか円絡みの通貨が特にひどい動きをしていました。(未だに円は安全資産ということで、どこかが危機に陥ると円高になる傾向があるのでしょうか。。。)

暴落時の各通貨の動き

この中でも最もひどい下落率だったのがドル円でした。今度はドル円に焦点を当てて、各業者のチャートの状況を比較してみます。

暴落時の各通貨の動き2

左下のFX Proはとんでもない動きをしました。

まず、他社と同じポイントで大幅下落したのですが、その10分後にとてつもなく大きな髭が確認できます。レートを確認するとCloseが106.348円で、Lowが99.895円なので6円幅の髭でした。

それから、右上のTradeviewも若干動きが怪しいです。暴落の5分後の足が他社ではすべて大きな陽線ですが、陰線の上に大きな下髭を伴っています。若干レート配信が遅れていたのでは?という感じがします。

※Tradeviewのみ検証でデモ口座にしていたのを忘れていたので画像を貼り直しています。ライブ口座では他の業者と同じようなレベルなので特に問題なさそうです。(逆にデモ口座とライブ口座でチャートの形状が大きく異なるのもどうかとは思いますが、今回は緊急時ということで触れないようにしておきます。)


今回の動きによる各社の安値をまとめました。

業者名国内or海外暴落時の安値
HotForex海外104.740円
FBS海外104.726円
Tradeview海外104.694円
XM Trading海外104.643円
OANDA国内104.113円
楽天国内104.007円
FXPro海外99.895円

FXProは論外としても海外の方がレート自体の安定性はありそうですね。

こういった緊急時でもある程度安定感のある業者が信頼できると言えそうです。

以前の記事で業者について記載したのですが、今回怪しい動きをした業者をランク外にしていたのである程度正しい分析だったのかと思います。



FXではこのような急騰急落が過去にも何度かありますので、常に起こりえるものと考えてロット配分や資金管理をしていくのが良さそうです。退場しないように運用するのが一番大事です。


同日の16時頃に再度確認したところ、FXProの強烈な下髭が消えていました。。。安値が99.895円だったのですが104.540円に変わっていました。

今のところは何の通知もありませんが、このまま何事も無かったことにして済ますつもりなのか気になります。

FXProのその後

[2018/01/04追記]
サポートにメールで問合せた結果を掲載します。配信ミスを認めて全て補填で対応するということかもしれません。

[私]
2019年1月3日 0時45分頃の配信レートが一時的に100円を割っているように見えます。他社ではこのような動きは見られませんがどういうことでしょうか?

昨日のフラッシュクラッシュにより、2019年1月3日に予想外の極端なボラティリティが市場に発生したため、流動性が低くなり、スプレッドが拡大しました。影響を受けたペアはAUDとJPYでした。ただし、影響を受けたポジションがある場合は、取引口座番号と注文番号をお知らせください。執行部にお問い合わせください。

[私]
チャートデータを修正しましたか?
私は100円以下になったチャートを確認しましたが、数時間後に確認したら104円になっていた。

元々の価格ではなく、お客様にとってより良い公正な価格であると考えているため、価格は104に調整されています。


これは・・・修正後のチャートが正しいということになるので問合せれば全て滑り無しで約定したことにしてくれるということなのかもしれません。もしそうならある意味では最も健全な業者ということになるのでしょうか。。。判断が難しいです。


暴落時の状況を検証しましたので、興味のある方はご覧ください。